LED電球とLED照明で我が家の簡単節電対策

光熱費削減で失敗のないLED電球の選び方と各メーカーのLED製品を徹底分析
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このページは、LED電球の選び方で失敗しないための知識を身につけることで、家庭の光熱費という負担を減らし、危機的な電力事情に関しても、効果的で賢く無理のない電力消費削減ができるお得な最新情報を発信しています!

LED電球を選ぶ時のメリットと注意点


★LED電球にはこんなメリットがあります!

@光に紫外線、赤外線がほとんど含まれていません

A虫が寄り付きにくいので内玄関の使用に最適!器具のお掃除の手間も省けます。
※軒下の玄関灯に使うことはできません。

B白熱電球のように熱をほとんど発しないので、誤って電球を触ってもやけどの心配がなく、 間接照明で観葉植物に光を当てても植物が傷みにくい特長があります。
※点灯中は電球の本体金属部は熱くなります。

Cスイッチを入れればすぐに点灯、入切にも強いです。

D蛍光灯と異なり、低温特性にすぐれているので寒い冬でもすぐに点灯します。

E点滅が寿命に大きく影響することがないので、スイッチの入切の多い廊下、トイレや洗面所の使用に向いています。


★交換前にチェック!白熱電球とはここが違います

@白熱電球に比べて、光の広がり方が直進的です

A明るさや光の広がり方が異なるので白熱電球よりも照らす範囲が狭くなり、照明器具によっては見栄えが変わることがあります。

B白熱電球とは形状がやや異なります

CLED電球によっては口金近くの部分が白熱電球のようにくびれがないものがあります。

D照明器具にうまく取り付けられない場合があるので、白熱電球に近い形状のものを選ぶことをオススメします。


★調光器がついている器具には調光器対応のLED電球を使ってください

@調光器を使用しない場合でも調光器対応のLED電球に交換してください。

A調光器に対応していないLED電球をつけた場合、器具破損の原因となったり、点灯しない場合があります。


★密閉型の照明器具には密閉型器具対応のLED電球を使ってください

@セードなどでランプを覆っていて、外側からランプが見えない密閉型の照明器具に使用する場合、は密閉型器具に対応したLED電球に交換してください。また、ダウンライトでも断熱材施工器具(SB、SGI、SGの表示がある器具)の場合には、LED電球を使うことができません。


★LED電球の選び方

ステップ@ 口金の大きさを確認
◆口金部の直径は大きく2種類に分けることができます。

◆口金部のサイズが異なると電球が取り付けられませんので、まず初めにご確認ください。

◆ハロゲン電球などは口金部分が11cmのものがございます。


ステップA 電球の色を選ぶ

リビングやダイニングは白熱電球に近く、あたたかみのあるオレンジっぽい電球色、書斎や勉強部屋などには文字をはっきりと見せる白色系がおすすめです。

白色系にも昼光色、昼白色、白色があり、昼光色は青白い色味で特に文字をはっきりと見せ、昼白色は自然な白い色味でリビングなどに向いています。


ステップB 電球の明るさを選ぶ

白熱電球や電球形蛍光灯は明るさを○W、○W相当で表示していますがLED電球は○lm(ルーメン)という光の束の量をあらわす単位を使っていて、lmの値が大きいほど光の束の量が多くなりますが、比例して明るいとは限りません。

はじめてLED電球に交換をする場合は、メーカーで○W相当と記載されているかをチェック。
今使っている白熱電球のW数を確認するだけで、ほぼ同じ明るさのLED電球を選ぶことができます。


ステップC 調光器付き器具、密閉型器具に使う場合は対応しているLED電球を選ぶ

対応していないLED電球を使うと正しく点灯しなかったり、器具の破損の原因になってしまいます。





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